イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

9月1日(金):蔀 雅二 牧師召される。

先日奥様から連絡あり、8月13日、召されたとのこと。夕張メロン贈っていただき、食べたばかりなのに。突然死。

8月12日(土):深代惇郎(ふかしろじゅんろう)

昭和4年東京生まれ。28年3月東大頬鵜学部卒。同年4月朝日新聞社入社。横浜支局員、東京本社社会部員、ロンドン、ニューヨーク各特派員、東京本社社会部次長を経て、43年論説委員(教育問題担当)46年ヨーロッパ総支局長、48年1月論説いいん、どうねん2月から…

8月4日(金):H・ジェイコブズ博士

キリスト教教義学の著書の中で、翻訳者の鍋谷莞爾教授が博士のエピソードとして紹介している面白い話がある。【ある時、ジェーコブズは近所の散髪屋で散髪をしてもらったが、翌日また散髪屋にやって来た。店の者が「ジェーコブズ博士、何か御用ですか?」と…

8月4日(金):H・ジェイコブズ博士

キリスト教教義学の著書の中で、翻訳者の鍋谷莞爾教授が博士のエピソードとして紹介している面白い話がある。【ある時、ジェーコブズは近所の散髪屋で散髪をしてもらったが、翌日また散髪屋にやって来た。店の者が「ジェーコブズ博士、何か御用ですか?」と…

7月26日(水):申命記 モーセの生涯と見果てぬ夢

モーセの生涯を想う時、モーセに限らずアブラハムに始まりパウロに至るまで、その生涯は苦難の「歴史」であった。私達は、少なくとも自分は、かの聖徒たちのように生きたいかと問われれば、イエス様には申し訳ないが「平(ひら)にご容赦を」と言わざるを得…

7月21日(金):幸坂公夫兄弟召される

7月19日(水)午後2時20分、敗血症のため、40年来友人、81歳。 召される。夕刻、婦人柳姉妹より、報告あり。 この12年ばかり、恩寵教会の客員信徒として、礼拝に集っていたところ、6月4日の礼拝と、聖餐式の与って以来、入院していた。 しばらく40度の高熱が…

7月17日(月):関東地区の三つの教会

1・・上の森キリスト教会。上野駅から徒歩、10分くらい。キリスト教会館ビルの中にある。そこには、JTJ宣教神学校も入居している。私の知り合いも何人かいる、こちらから行って、会員になっている人もいる。大きな教会で、重田とか言う人が主任牧師、JTJの…

7月16日(日):大雨警報発令

線状降水帯が秋田にやって来た。秋田はここ30年程台風もなく、毎年比較的穏やかな年が続いていたが、警報級の避難指示が出るのは初めて。今日で三日ばかり降り続いた。中央部には幾つかの被害があり、死者が一名出たけれど、思ったより被害は少なかったかな…

7月14日(金):イエスの肖像

キリスト教作家と言われる人々は、大抵「イエスの生涯」と言うものを書きたがる。そうした書物を何冊か持っているが、如何せん福音書に記されている、「イエスの生涯」なるものは、あまりにも限定されている。救い主の誕生の次第、30歳位になって宣教を開始…

7月12日(水):動じない神に背負われて、慰められて

【あなたたちは生まれた時から負われ、胎を出た時から担われきた。同じように、わたしはあなたたちの老いる日まで白髪になるまで、背負って行こう。わたしはあなたを造った。わたしが担い、背負い、救い出す】(イザヤ書46:3~4) 新型コロナ五類移行か…

7月8日(土):満足ということ

【しかし、満ち足りる心を伴う敬虔こそ、大きな利益を受ける道です。私たちは何一つこの世にもって来なかったし、また何一つ持って出ることもできません。衣食があれば、それで満足すべきです。】Ⅰテモテ6章6~8. 大昔、ギリシャの哲人たちは問題の核心を…

7月7日(金):純情か真面目か!?。

【偉大な人物に共通な特徴は、「純情」でしかも「底抜けの純真さ」である。 (オルダス・バクスレー。英国の思想家) 神だけをひたすら見上げている人間の特徴は、単純で無邪気です。日本人は道徳的に真面目であることを非常に尊びます。道徳を守るには真面…

7月6日(木):洞察力

・・・・洞察力とは何ですか・・・・ 【洞察とは、物事をよく観察して、その本質を見抜くこと。物事の奥底まで見通すことで、」つまり、ある状況の遭遇したときに周りをよく観察して、その状況を構成する要素を見抜く力】(Yahoo,知恵袋より)。 名古屋で運…

7月3日(月):神童

【十歳(とう)で神童、十五(じゅうご)で才子、二十歳(はたち)過ぎればただの人】。とよく言われる。田舎の学校で成績抜群、なかなか見どころのありそうな子を、今ほど開かれた社会でなかったためか、案外神童と思われた子がいたものだ。ジェーン・エァ…

7月2日(日):笑いの泉

「カモメが百羽いました。一羽はカモメのジョナサンです。後の九十九羽は何というでしょう」答えは、「カモメの皆さん」。この答えを聞いて、げら、げら笑いだす人もいる、何が面白いのかと怪訝な顔をする人もいる。人がどんなことに可笑しみを感じるかは、…

6月30日(金):総論賛成、各論反対。

【中国の民話】陳家で結婚式があるのでご馳走を出すことになった。陳さんが動物たちに相談したら、みんな大賛成だ。そこで「ガチョウを絞めよう」と言ったら、ガチョウは「ご冗談を、私は卵を産んでいますよ。 あそこに役立たずのオンドリがいるのに」と言っ…

6月26日(火):葉隠れ そのⅡ。平気でうそをつけ

平気でウソをつけぬようでは男でない。 山本前神右衛門(常朝の父)は人々に「ばくちをうて、うそをいえ、一町歩く間に七度ウソを言わねば男として役に立たぬぞ。」とだけ言っていた。昔はただ武勇の心掛けさえあれば良かったので、なまじ行儀ばかりよいよう…

6月23日(金):葉隠

武士道といふは、死ぬことと見付けたり。 武士道の根本は、死ぬことに尽きると会得した。死ぬか生きるか、二つに一つと言う場合に、死ぬ方を選ぶというだけのことである。別段、むずかしい事ではない。腹を据えて進むまでである。「目的を遂げずに死ぬのは犬…

聖徳太子

6月20日(火):大地主

今日からちえ子が入院、一週間の予定、午前中に送って行って来た。帰るとすぐ電話あって、土曜日までは帰えれそうだとのこと、何はともあれ、全身麻酔の手術なので、心配なのだが、委ねよう。それはそうと、猫のアルが、朝から異常を察しして、黙りこくった…

6月16日(金):島崎藤村の初恋

一 まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき 前にさしたる花櫛の 花ある君と思ひけり ニ やさしく白き手をのべて 林檎をわれにあたへしは 薄紅の秋の実に 人こひ初めしはじめなり 三 わがこころなきためいきの その髪の毛にかかるとき 楽しき恋の盃を 君…

6月14日(水):オパールの指輪

位置 東洋の古い寓話にこんなものがある。素晴らしいオパールの指輪を持っていた人がいた。誰でもその指輪をはめると、その性質が優しく誠実になり、すべての人に愛された。その指輪は、お守りであった。そして、その指輪は、父から息子に伝えられてきた。そ…

6月7日(水):わたしの父

エガートン・ヤングは、インディアンに伝道した最初の宣教師であった。彼はサスカチワンで彼らを見いだし、父なる神の愛を語り伝えた。インディアンにとって、それは新しい啓示にひとしかった。宣教師が語り終えると、年老いた酋長が言った。「あなたは今、…

6月4日(日):砂漠の隠遁者 テレマックス

保存しておくことで失われ、使用することで保たれるものがある。人が持っている才能はそのようなものである。もし、用いればもっと大きなものに成長するが、用いなければついに失ってしまう。特に、人生というものはそのようなものである。・・・・ 歴史を見…

5月31日(水):あの夏のかき氷 (岸義紘)

それは小学校4年生の夏のことです。僕はある町で、友達と二人でかき氷を食べていました。食べ終わりかけた時、道路工事のおじさんたちが店に入ってきました。(今なら逃げられる)。そう思った次の瞬間、僕はおじさんの陰に隠れて店から飛び出していました。…

5月29日(月):夜明けへの道

ルカの福音書:(24章13節~35節)。これはもう一つの不朽の短編である。 (1):日没に向かって二人の人が歩いていた。しばしば指摘されてきたように、この二人がイエスに気づかなかった理由はそこにあった。エマオはエルサレムの西にあった。日が沈みかけ…

5月27日(土):炎の人々 宮坂亀雄師 はしがき

初代キリスト教の歴史は殉教の歴史である。主イエスは弟子たちに向かって、「だれでも私についてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい」と仰せられた。(マタイ16:2)。この十字架を負うとは、キリスト信仰のた…

5月22日(月):北欧の杜

北秋田市は今から数十年前、昭和の市町村合併により、鷹巣盆地を中心に十幾つかの町村が合併してできた「市」である。鷹巣町は人口16,000、合併して4万人の市となった。米内沢町もその時から、北秋田市に含まれるようになった。その米内沢町に行くには…

5月15日(月):教会堂の修理

この4月頃から、教会のリフォームを始めている。概ね、会堂の雨漏りは直った。今は玄関のリニューアル。ちえ子と晴美さんに手伝ってもらい、完成。今日は廊下の床、フローリングを敷く。午後、雨降り、疲れた休む。

よくこんな写真を見つけることができたね。