イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

8月18日(火):命の洗濯

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遊山や温泉へ行って帰ってくると、昔、母はよく言っていた。「命の洗濯」をして来たと。私たちも昨日から命の洗濯をしてきた。総員5名、私とちえ子、それに木曽川の牧師夫妻と小学2年生の長男、一週間ほど前から、祈りの家で泊まり込み、存分に休暇を楽しんだだろう。森吉山のゴンゴラ、太平湖は一緒に行ったが他は、自由にあちこち回ったようだ。最後は、私たちのいつものコースで、打当温泉へみんなで行って来た。木曽川の牧師夫人は、前にブログで紹介していた、「さち先生」の娘さんで、ちえ子の姪にあたる。・・・・・・

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ここから玉川温泉に通じる道がある。今は通れるか分からないが

一度、通ったことがある。深い山で、渓流も多い。イワナ、ヤマメが棲んでいる。渓流釣りに来る人もあるのだ、釣キチ三平で知られる、漫画家、矢口高雄の「絵」があった。彼もここへ来たのだろうか、下の写真は廊下にあった。彼の漫画。

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私は海釣り専門だったので、渓流釣りは苦手だった。少しかじってみたが、いつも、糸を木の枝に引っ掛けてばかりで、粗雑にできているせいか向いてはいなかった。本荘市では矢島の奥に入ると結構な滝と渓流はあるが、もっぱら、堤防の海釣りをしていた。

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本荘の堤防の先端で夜釣りをしていたが、波が荒れてきた、たまたま一緒に行っていた、飲み屋のマスターが、「帰る」と言い出した。ものの5分もしないうちに、高波が押し寄せてきて堤防の上を波がさらう。「危機一髪」とはこいうことを言うのだろう。

命拾いをした。水害の多い昨今だが、水が人の膝近くまでくると

身動きが出来なくなる、このことは覚えておいた方がよい。

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それにしても、よい「命の洗濯」だった。あの牧師夫妻は今夜は新潟泊りで、明日木曽川に着く、彼らの一週間も、良い休暇であったことを願う。帰路守られるように・・・・・

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毎週、順子ちゃんが、礼拝にお花を持って来てくれる。そう、この前は「沙羅双樹」の花を持ってきてくれた。初めて見た。

先週、金曜、柴田家の人たちが、半年ぶりに来てくれた、感謝。

註:主は、意地悪で、休暇の朝も4時に起こす。外のベンチで祈らされた

困ったお方だ!!!。・・・・

あぁ、熊さん元気だった、暑いので菅笠かぶっていた

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