目を閉じて 何も見えず 哀しくて目を開ければ
荒野に向かう道より 他に見えるものはなし
ああ 砕ける宿命の星たちよ
せめて密やかに この身を照らせよ
我は行く 蒼白き頬のままで
我は行く さらば昴よ
呼吸(いき)をすれば胸の中
凩は吠(な)き続ける
されどわが胸は熱く 夢を追い続けるなり
ああ さんざめく 名もなき星たちよ
せめて鮮やかに その身を終われよ
我も行く 心の命ずるままに
我も行くさらば昴よ
ああ いつの日か誰かこの道を
ああ いつの日か誰かこの道を
我は行く 蒼白き頬のままで
我は行く さらば昴よ
我は行く さらば昴よ
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昨日も書いたがここいらあたりで、しばらく、休養する。さらば昴よ。またいつの日か、会える日を楽しみにしている。ご愛読ありがとうござしました。