昨年暮れから、偶然FBのページに入り込んだ。迷い出たと言った方が適切かも知れない。全く意図したことではなく。最初はわけが分からず、すべて手探り状態であった。しかし、当初から、そこは住み心地のいいところではなかった。何度か撤退しようかと思ったが、半ば興味半分で居つづけた。そこは、「友達作り」の場所で、お互いに気が合えば、友達になって、お互いの作品を見せ合ったり、メールの交換（チャット）ができる仕組みである。意外にクリスチャンの人が多く、個人と、様々な団体、も参加していた。
あまり多くの友達は作らなかったが、一人だけ、当初から、交流を続けて来た人がいた、この間、毎日のように、交流を続けた。結構楽しかった。それも終わりにした。言葉の持つ概念がそれぞれに、異なる。活字は、平面的で立体性を持たない。・・・例えば、「愛してる」と書いても、本人は戯言であっても相手は真に受ける。「馬鹿者」と書いても、本人は愛おしさの表れとして表現することもある。FBでの言葉のやり取りにはそうした、危険や誤解を生むことがある、システム上長い文章を書くのはむつかしい。よほど言葉を選んで、慎重な言葉使いをしないと、誤解を招くことにことになる。いずれにせよよい勉強になった。
随分時間を取られた、ろくに本を読む時間がなかった。これからは少し読書にいそしむとしよう。昨日、図書館でヘッセ、とジイドの本を借りて来た、ゆっくり読むことにしよう。ブログの再開はもう少し後になる。
