毎朝のウオーキングにルカという犬を同伴させている。生後まだ8ヶ月。
どうも少し、甘やかし過ぎたのではないかと反省している。食べ物は、お米の御飯が好きだというので、せっせと、ご飯を食べさせていたが、どうも軟便が収まらない。片付けも大変だが、体に悪そうだ。・・・・
それで今朝から、「意を決して」ドッグフードだけにしようと決めた。
お皿にドックフードを入れて、いつもの所に置いた。最初は「フン」という風であったが、ここはお互い我慢比べである。
「一日くらい食べなくてもいいや」と奴は考えていそうだ。
「一日くらい食べなくてもいいや」とボクも考えている。
我慢比べが夕方まで続いて、日の暮れる頃、奴はカリカリとフードを食べ始めた。ボクが夕食を食べ終えて來ると、お皿はカラッポ。シメ、シメ。
お皿にひと盛りフードを加える。これは明日のウオーキングのためのものだ食べておけ。・・・・・・・
今年の6月、12年間飼っていた犬のマルが死んだ。随分甘やかして育てた。犬を猫可愛がりにかわいがって、おいしいものをいっぱい与えすぎた。後で悔やんでみても仕方がない。情に溺れすぎてしまった。
『情けは犬のためならず』ペットの過保護は、結局自分にかえって来る。