イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

11月7日(日):道 真理 いのち 

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エスは言われた『わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません』(ヨハネ福音書14章6節)

このイエスのお言葉ほど、イエスの本質を表している言葉はないように思う。どこかでも書いたように、道ならば、世にあるいろいろな宗教は、それぞれに道、すなわち人間の生き方を語る。真理ならば、ソクラテスをはじめとする哲学者が語る。しかし、「いのち」に関しては誰も語ったことがない。誰もいのちをどうすることも出来ないからだ。立派な人生を歩んでも、誰も自分のいのちをながらえることはできない。どんなに真理を極めても、いのちをながらえることはできない。・・・・・・・

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『わたしがいのちです』とは、途方もない言葉である。人間の発し得る言葉ではない。確かにそれを持ち、与えうるものでなければ語り得ない言葉である。そこに、私たちはイエスというお方のすごさを覚える。・・・

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今朝の礼拝のご奉仕は、渡先生がして下さった。写真は先回のものだが、相変わらず、猫のアルと遊んでくれた。奥さまもご一緒。

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先生のメッセージはいつも励まされる。感謝。クリスマス礼拝もお願いしてある。

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