イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

11月7日(木):発疹

三日ほど前から、右腕に発疹が出来てエライ難儀をしている。最初は内臓疾患から来るものかなと思って見たが、どうもそうではないらしい。次に、帯状疱疹かなと疑ってみたが、ちえ子の見立てでは、それも違うらしい、あれこれ思いめぐらしてみると、どうやら、「漆かぶれ」である可能性が高い、4,5日前、木材を運んでいる時に、どうやら漆の木に触れたようだ。最初の晩は、右腕が痒くて一睡もできなかった。あれこれ、皮膚用の薬を塗ってみたが効果は全くない、結局翌日はすべての作業をやめて、ベットの中で過ごした。原因は漆かぶれと見当がついたので、せっせと、メンタムを患部に塗りまくって過ごし、おかげで今日はだいぶ楽になったので、午後から、拡張工事の作業に入る、まだまだ、かゆみは残っているが、日中はそれほどでもなくなった。そう言えば、ずっと昔に、母親が言っていたのを思い出した「この子は、皮膚がよわくてねぇ~」、と、母親とは、よく子供を観察しているものだと、妙に感心したのを覚えている。確かに、チョットするとこれまで、大病はしなかったけれど、肌のトラブルが多かった。「ツラの皮はあついのだが、体全体が柔肌らしい(?)。
それはさておき、拡張工事の方も、霜月7日にもなると、そろそろ冬仕舞いをしなければならない。例年で、考えると、初雪がいつ降ってもおかしくない時期に入った。外回りの整備を大急ぎでしなければならない。冬の時期は、建物の中で、内装やら、いろいろとやることがある。結局のところ、来年5月まで完成すればいいのかもしれない。それが済んだらあとは、「余生」をゆっくりのんびり暮らす。そのうち何となく仲間や、友人が、時々訪ねて來るだろう。イエス様からお声がかかったら、「ハイ、ハイ」とお断りすることなく、お従いするだけだ。