イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

5月5日(月):聖霊の働き (3)

聖霊は人に義を確信させる。

これはどういう意味であろうか。人が確信するのはイエス・キリストの義であるということがわかれば、それがどういう意味であるかおのずから明らかになってくる。イエスは犯罪者として十字架に架けられた。イエスは審問され、有罪となり、ユダヤ人に邪悪な異端者とされ、ローマ人から危険な人物とみなされた。イエスは極悪な罪人が受けなければならない罰を受け、凶悪犯、また神の敵であるという烙印を押された。それを変えたものは何か。十字架の前における百卒長や、ダマスコ途上におけるパウロのように

、十字架の姿の中に神の子を認めさせるものは何か。考えて見ると、十字架につけられた一人のユダヤ人の罪人を、人々が全く信頼するとは、全くあっけにととられることであった。この十字架につけられたユダヤ人が、神の子であると確信させるものは何か。それは聖霊の働きである。キリストの全き義を人に確信させるのはものは何か。それは聖霊の働きである。キリストの全き義を確信させるのは聖霊である。そして、その義はイエスの復活と父のもとへの昇天によって裏付けられている。