随分前になるが、9歳の次男が悪性の脳腫瘍に罹り、余命一年と宣告された。折から現地は空前の大干ばつで、栄養失調で弱った子供たちが次々と感染症で倒れていた。それを必死で訴えていた矢先である、・・・ 忘れもしない2001年夏、帰宅したとき、「左手が動…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。