イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

4月2日(土):大雪被害

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北秋田恩寵協会

 

今年の大雪はいつになく早く降り始めた、初雪かなと油断していたら連日降り続いて、被害も甚大なものになった。まず、最初に教会のトイレへの通路が雪の重みで内側に湾曲してしまった。春が来るのが早いか、通路がつぶれるかという瀬戸際に、秋田キリスト教会の、中野渡先生ご夫妻、浅野先生ご夫妻が二度も駆けつけてくれて、除雪をしてくれた。その助けがなかったら、教会崩落の憂き目に合うところであった。御恩は忘れない。・・・・・・

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被害状況・・カーポートのひさしの崩落。祈りの家(マルタ)の屋根の崩落。ガラスの破損。軽トラックのフロントガラスの破損。雨漏り。停電は数度にわたる。停電は今朝まで続いた。電気屋さんを呼んで修理をしてもらったが、今朝また停電と、晴美さんから連絡があって、修復に2時間ばかりかかった。花岡工業電気科卒業もお手上げかなと思ってしまったが、まだ、来たばかりの晴美さんを凍え死にさせるわけにはいかないので、徹底的に配線をたどっていって、ようやく、原因を突き止めた。原因は、一番最後に設置してある洗濯機が雪を被り内部でショートしているようであった。洗濯機を取り替え一件落着、あぁ、くたびれた。・・・・・・

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因みに大雪と言えば、我が家と縁遠い話だが、大雪が原因で失脚した独裁者がいる。ナポレオンとヒトラーだ。彼らの軍が、モスクワを望む位置まで進軍していたが、その年は、ナポレオンの時も兵たちが凍え死に、ヒトラーの時も戦車のオイルが凍って動けなくなった、稀に見る大雪と寒波に見舞われて、いずれも、無念の退却を余儀なくされた。さて、さて、この度はプーチン陛下がどのような災難にあうのかはかり知れない。ただ一つ言えることは、間違いなく彼は失脚するだろうという事だけは確かなことである。ロマノフ王朝の、王家族がどのような目に遇ったか知らないのか?。彼らは逃げ延びた先で、王妃、子供たち共々に、土地の住民によって、処刑された。首には縄ではなく針金で首をくくられ、木に吊るされた。恐ろしや、怖ろしや、吊るす者も吊るされものもおそろしや、

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訂正:一晩つらつらと考えてみたら、最後の部分は少し間違っていたかも知れない。木に吊るされたのは、ロマノフ皇帝一家ではなく、イタリアのムッソリーニ一家だったように思う。スミマセン。何せ、30年前に読んだ本の記憶でしたので。・・・笑って許して・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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