イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

1月12日(火):自分の顔

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放蕩息子の帰還

人は自分自身に対して、告白しなければならない。見たくないものに自分の眼を閉じるのは人間性の一部である。とりわけ、まさにその理由のために、我々は自分の罪のために眼を閉じるのである。ある人の恵みの一歩について誰かが語っている。ある朝、顔を剃っているとき、鏡の中の自分の顔を見て突然言った。「お前は汚い、卑劣漢め」と。そしてその日から違った人になろうとし始めた。放蕩息子が家を後にしたとき、彼は自分を、

すぐれた冒険的な人物だと思っていたに違いない。家に向かって第一歩を踏み出す前に、彼は自分を眺めて、そして、言わなければならなかった。

「立って家に帰り、わたしは全くろくでなしです、と言おう」・・・・

世の中で自分自身を直視するほどむつかしいことはない。悔い改めへの、また神との正しい関係への第一歩は、自分自身で自分の罪を認めることである。

f:id:dotadotayocchan:20200822103750j:plain午後からお買い物。甘いものが底をついたらしい、ちえこが鼻をならしている。困ったもんだ。正月、雪で正男さんのところへ行けなかったので、

寄って來る。大変な雪だろう・・・・

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