イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

3月25日(水):打当温泉

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先々週に続いて打当温泉に行って来た。昨年10月から知り合いのおばあさんを四か月余預かっていて、買い物も、外出もままならぬ日々だったので、羽根を伸ばす意味もあった。・・・

丁度、市の方で補助金を出すというので、意地ぎたなく(?) 

 二度も行って来た。二人で二食付きで一万円也。結構安い。

料理長がなかなかで、食事もよかった。しばらくパソコンをいじっていたので肩がパンパンだったのだが、すっかり治った。

・・・話は変わるが、昔、西木村に仕事に出かけていた。ちえ子も連れて行っていたのだが、帰りには打当温泉で湯に浸かって帰る。その二度目にちえ子がどうも浮かぬ顔をしている。どうしたと聞いても答えない。「う~ん、今日は、男湯、女湯の暖簾が反対になっていたな」と何気なく言うと、ちえ子が「わあ~」と悲鳴のような声をあげた。さっきから浮かぬ顔をしていた「謎」が解けたというのである。先ほど入った浴場の様子が、先週と違っていたので、自分の記憶や、頭がどうにかなったのか、「悩んでいたらしい」のである。何処の風呂場も左右対称に造られているのが普通である。それで暖簾が変わると、左右が逆になって、湯舟や洗い場、サウナの位置も変わるのである。それとも知らず、ちえ子さまは、変だ、おかしい?・・

風呂の位置、洗い場の方向、サウナの場所、この前と微妙に違うのである。と。しきりに悩んでいたのである。・・・普通ならば凡そ見当が付きそうなものだが、良く言えば、真っ直ぐな性格でもあるが、ちえ子さまはやや知恵に欠けるきらいもある。

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追記:丁度この頃、ちえこの姉「さち」が召されて間もない頃であったので、頭がおかしくなっていたのだと、温泉に入っても、汗か涙か区別がつかないほどだったと、一応言い訳していた。うべなるかな!。

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