イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

11月4日(水):美空ひばり 川の流れのように

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知らず知らず 歩いて来た

細く長い この道

振り返れば 遥か遠く

故郷が見える

でこぼこ道や

曲がりくねった道

地図さえない

それもまた人生

ああ 川の流れのように

ゆるやかに

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いくつもの 時代は過ぎて

ああ 川の流れのように

とめどなく

空が黄昏(たそがれ)に 染まるだけ

生きることは 旅すること

終わりのない この道

愛する人 そばに連れて

夢探しながら

雨に降られて

ぬかるんだ道でも

いつか また

晴れる日が来るから

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ああ 川の流れのように

おだやかに

この身を まかせていたい

ああ 川の流れのように

移りゆく

季節 雪どけを待ちながら

ああ 川の流れのように

おだやかに

この身をまかせていたい

ああ 川の流れのように

いつまでも

青いせせらぎを 聞きながら

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https://www.kasi-jp.com/kashi/qgmwby/

作詞:秋元康 作曲:見岳章 唄:美空ひばり

     ☆       ☆       ☆

美空ひばりを最初に見たのは、小学一年生の頃であった。青森県大鰐町に住んでいた頃、映画館で見た。シルクハットに燕尾服、確か街のサンドイッチマンとかいう唄だったように記憶している。ひばり自身もまだ五六才のようであったが、あどけないながらも、実にうまかった。「栴檀は双葉より芳し」と言う言葉そのままだった。以来、日本の歌謡界に君臨してきた。途中興行師(やくざ)のことやら、小林旭との結婚、離婚、母娘の確執、養子・・・等々いろいろあった。専門の音楽教育を受けていなかったので、発声が裏声との批判が一部にあったが、その歌唱力は、何人も及ぶものではなかった。この「川の流れのように」は、その越し方の総決算のような曲なのだろうと思う。以外に早く逝ったのが残念でならない・・

(養子の加藤雅也が、テレビで活躍しているのが、嬉しい)註:この記述は間違っているかもしれない5日朝追記・・・

《あなたのパンを水の上に投げよずっと後になって

あなたはそれを見出すだろう・・・(伝道者の書11章1節)

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打当温泉前でちえ子、弘子奥様、竹内先生

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良き信仰の友になれるように