マリヤが墓の中をのぞき込んだとき、彼女は「ふたりの御使いが、イエスのからだが置かれていた場所に、ひとりは頭のところに、ひとりは足のところに、白い衣をまとってすわっている」のを見た(ヨハネ20:11-12)。そのとき墓の外ににいたふたりの天使のうちのひとりが、「ここにはおられません。よみがえられたのです」(ルカ24:6)という。この世の人々がそれまでに聞いたこともない最もすばらしいメッセージを伝えた。これらの数語が全世界の歴史を変えたのであった。暗闇と失望が消え、人々の心に希望と期待が生まれたのである。
今日は高橋ツキ姉の告別式。