イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

8月25日(木):FBのお友だち

FBを始めてかれこれ2年以上経つかも知れない。偶然FBに迷いこんだのだが。そこには以前から自分のブログを投稿していたのだが、しかし、そもそも、FBなるものがどういうものか知らなかった。そして、迷い込んだついでに、自分の投稿がどうなっているか、検索してみた。そしたら、あった。その中の幾人かに三村さんという名前があった。友だちリクエストをすると、快くOKを出してくれた。以来、今日まで友達関係が続いている。お互いの投稿を読み合い。コメントを加えるのである。他に、面白半分に200人近い、友達ができた。よく調べると、知り合いの牧師さんたち、または有名人もいた。ほとんどがクリスチャンで、クリスチャンの語り場みたいなものである。友だちは選別する。怪しい者や、危険な女たちもいる。最初は何が何だか分からなかったが、徐々に、怪しいものは、友達リストから削除していった。・・・・・・・・

そんな中に、栗原某女という人がいる。友だちになったのは随分早く、迷い込んでから一週間ぐらいで、友達になっていた。しかし、一年ぐらいは、ほとんど交流はなかった。「いわさき ちひろ」の作品を通して、急速に親しくなりはじめた。・・・・・

FBでの友達関係は、FB上でのやり取りに限られるのが原則である。素性の良くないものが、身分や、経歴を偽っている場合もある。さも、信仰深い、というような投稿しながさほどでない者もいる。妬みや、好き嫌いも出てくる。いわば、愛憎渦巻く世界である。そうした中で、この一年ばかり、私の投稿を熱心に読んでくれた、幾人かの人たちがいるがいる、その中の一人が、栗原さんである。もちろん私も彼女の投稿の愛読者になった。・・・・・・・・・・

そうこう。するうちに彼女は、この4月ごろから、しきりに「秋田へ行って見たい」と言い出した。わがまま娘の気まぐれを真に受けるほど若くはない。でも数えてみると十度近くそんなコメントを、書いていた。どこをどうお気に召したのか判然としないが、結局は、この8月の22日から、24日まで。本当に秋田へやってきた。およそ、FBでの友達付き合いから、はみ出している。あまつさえ、彼女は独身、53歳、可愛い顔をしている。そんな女性が、秋田の山猿みたいな、爺さんのところへ、自費で出かけてくるなんて、こっちの方がどうなっているんだ、と不思議に思うばかりである。・・・・・

昨日帰って、早速メールがあった。「楽しかった」と。よかった、よかった。こちらで撮ったゴンドラに乗った写真を投稿したら、「イイネ」がいっぱいもらった。嬉しいなぁ~。