イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

4月20日(月):読書三昧

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朝、昼、夕、居間へ帰るとテレビは、コロナウイルスのことで大騒ぎ。大変な事になって来たなと思う。ウイルスも段々賢くなってきているのか、これまでの何度かのウイルス騒動とは、違ってきているようだ。「悪質」なのである。世界はこれに打ち勝つことができるのか。外出自粛の要請が出ているので、元来が怠け者の私には、有難いことでもある。書斎に籠って読書三昧と決め込んでいる。・・・なぜか、大仏次郎の本がある。

ノンフィクションの本はあらかた読んであるが、現代小説の方が13巻もある。どこで買ったのか覚えていない、おそらく30年以上前からある。こいつを片付けるのはかなり、やっかいだ。「天皇の世紀」は若い時分に読んだ。むつかしい本だった。東大卒で朝日新聞論説委員でもあった、深代惇郎氏がこの連載(新聞の連載として書かれていた)はなかな読めないと言ったのに対し、「これ難しいからね」と、大仏次郎作者自身が語っているのだから間違いはない。・・・・・

コロナ騒動のお陰で、旅行も湯治も全てキャンセル。じっくり腰を据えて読書三昧といくか!!!。・・・部屋を片付けた。

書斎というには貧弱だが、こんなもので良かろう。

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