イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

12月29日(水):年末大掃除

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今朝は4日ぶりに朝に積雪がなかった。教会と車庫の前の除雪は朝8時から始める。今年は除雪機が故障して使えないので、ちえ子と二人でスノーダンプを使って除雪する。小一時間ばかりかかる。汗ばむほどではないが、適度の運動になる。それでも朝起きて積雪がないとやはりホットする。

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さぁ、今日は年末の大掃除だ。昔はどこの家でもすす払いと言ってこの時期大掃除をしたものだった。あちらの家でも、こちらの家でも年末の一つのしきたりみたいなものだった。私の部屋は乱雑極まりない。机が二つ並んでいるのだが、パソコン2台、それぞれにプリンター、その上に本が山のように積まさっている。まるで、どこかの流行作家の書斎に、ちらかり方だけは似ている。床もルカが土足で入り込んでくるので、埃っぽいことこの上ない。・・・・・

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朝、腹をくくって作業着に着替え、マスクをし、全体を見回してみたものの、腰砕けになりそうだったのでまずは、と、と、と、ここまで書いていたら、福原兄からの電話で鷹巣の駅に、来てほしいとのことで、出かけてきた。駅の待合室で、買ってきたお正月の切り餅、他、干し柿など入ったビニール袋三つ。「家まで送るから」と言っても、大丈夫、途中まで電車があるから、と相変わらず、頑固で言うことをきかない。途中の合川駅で降りても自宅までは優に8キロはある。大丈夫、街灯がついているから。と。この頑固さは手の施しようがない。まぁ、いつものことだが、雨が降ろうが。雪が降ろうが。とにかくひたすら歩く。歩く。・・・・・・

そんなことがあって、今日はこれまで、爺様は疲れた。オヤスミ・・・・

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