イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

1月7日(金):肝だめし

f:id:dotadotayocchan:20201224104039j:plain

昨日、T姉妹から電話があって、退職届を出したという。19年間ご苦労様でした。パワハラ社長もすんなりと受け入れたようで、もめ事が起こらず安堵している。あの娘は意外に気が小さいので、どうなることかと、案じていたが、「あんずるよりうむがやすし」である。ここまでは一人で決断しなければならなかった。これから先は、私たちもお手伝いする。・・・・・

f:id:dotadotayocchan:20201224103938j:plain

年始の挨拶に息子夫婦が孫さん連れてやってきた。嫁さんがよくできた人で、祐二も昔は考えられないほど、成長した。面構えが違ってきた。20歳になった時に、余りにも素行が悪いので、「勘当」したのだが、奴は全く「意」に介さないようで、父さん。母さん、と呼ぶ。戸籍上はもう他人なのだが、そのノー天気ぶりが奴のいいところなのだろう。ホラも吹いて行った。従業員11人ばかり使って年商、8000万だという。ちえ子も私もあの悪たれ息子に、いつの間に追い抜かれてしまった。お昼時にさしかかったので、みんなで街のレストランで食事をして別れた。・・・・・

f:id:dotadotayocchan:20200521131421j:plain

毎年どういうわけか、フグを贈ってくれる。今年はフグの刺身で、きれいにお盆に載った刺身はおいしく頂いた。去年はフグの鍋物で、ちえ子と二人で鍋を囲んだものの、どちらが先に箸をつけるか、睨みあった。私は用を思い出したと言って、中座したが、帰ってきても鍋はそのままだった。お互い「命根性が汚い」ようで、おいそれとは箸をつける気にならない。フグ毒にあたってもしようがないか、と意を決するまでに時間はかかったが、「肝」を据えてごちそうになった。そして、まだ生きている。・・・・・

f:id:dotadotayocchan:20200813034500j:plain

東京に雪が降った。おおよそ毎年関東地方に大雪が降ると、東北に春が来る。しかし、今回は少し早かった。2月か、3月だと確実に、秋田に冬の終わりを告げる。「よい知らせ」なのだが、もう一波乱ありそうだ。それでも、ここ2~3日は晴天続きで、助かっている。

春よ来い

早く来い

歩き始めた

みいちゃんが

おんもヘ出たいと

待っている。

16日には、下田牧師夫妻の、六戸(ろくのへ)での開拓伝道の出発式を行われるとのこと、出席は出来ないけれど、4月になったら訪ねて見たい。百子夫人の健康が守られるように、腎移植している身だ。主の守りがあるように、朝毎に祈っている。

f:id:dotadotayocchan:20200426211116j:plain