イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

6月8日(土):遅々として


教会の拡張工事が遅々として進まない。無理もない、二年ほど前でも、「牧師の気力は240分と言う記事を書いているが、その頃でさえ体力、気力が半日程度だったのだから、80になった今はなおさらのことである。それにこの数か月随分怠けて、散歩すら殆どしていなかったので、10ッ歩歩けば足が痛むようなものである。とはいうものの、この一週間ばかりで何とか形が見えてきた。三坪ばかりの小さな建物の床を張り、窓を取り付け、外壁を三分の一ほど張ることが出来た。ここは、昔のような思いを捨て、じっくりと、根気よく取り掛かるしかないようだ。それにしても、シンガポールの家族が来ない。どうしたのだろう、5月30日に行くと、連絡があったきり、姿が見えない。・・・・建物の外観は割とうまくいった。只今、スマホが故障しているので、写真をupできないのが残念だが、なかなかのものだ。これをどのように活用していくのかこれからの課題だが、ただ、要するに、老後をここでのんびりした時間を過ごせればいい。