イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

5月2日(日):下田真史牧師

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フェースブックで、中野渡先生から、4月25日に下田伝道師の牧師按手が行われると聞いた。それで、5月2日の礼拝には、恩寵教会でのメッセージをお願いしたら快諾を得た。そんなわけで、きょうの礼拝メッセージは、下田牧師が取り次いでくださった。

主題は、「賛美の力」。Ⅱ歴代誌:20;22

『主に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。』

彼らが喜びのこえ、賛美の声をあげ始めたとき、主は伏兵を設けて、ユダに攻めてきたアモン人、モアブじん、セイル山の人々を襲わせたので、彼らは打ち負かされた。・・・・・

下田牧師は12年ほど前、八戸から渡先生のところへ来た。以来伝道師として薫陶を受け、この度晴れて牧師按手を受けることが出来た。・・・

説教は、聖書に沿ったまっすぐなものだった。9年前に一度この教会で説教して頂いたことがあるが、さらにすばらしい説教をしてくれた。・・

説教もさることながら、気配りが増したように見えた。教会には車椅子で来る人がいる、彼はいち早く、そこへ駆けつけ介助をしてくれた。小さなことだがそこに、彼の著しい謙遜と成長の姿を見せてもらった。・・・

試練もあった。百子夫人は昨年11月に腎移植という大手術をした。教会あげての祈りが積まれ、奇跡的経過をたどった。今日、ご夫妻揃って来られたことは、私たちにとって慰めになった。

『主に感謝せよ、その恵みはとこしえまで』

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