イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

7月25日(日):福島の桃

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今朝の礼拝の最中に宅急便で福島から桃が贈られてきた。毎年この季節に定期便のように届く。三河の殿、今は会津の殿からである。こういう高価な桃は、スーパーでも並んでいるが、なかなか手が出ない。

夕方お礼の電話をしたが、殿、御歳88歳。意外にお元気そうな声だった。去年の春に「拝謁」に伺う予定だったがコロナで中止。是非来てくださいとのことだった、私達もお会いしたいのは山々なのだが、もう少し様子を見るしかない。・・・・・・

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私達が以前贈った、粗末なリクライニングの椅子を今も使っているとのことであった。本当は、先生は革張りの立派な椅子をお持ちなのだが、私達が訪ねる時はそれをしまい込んで、わざわざ、私達が贈った椅子に腰かけている。そこに深瀬牧師の人柄を見ることができる。小さな親切にもさりげなく応えてくれる。人とのつながりの大切さを改めて覚えさせてくれる。18年間そうした交流を続けられてきたことはありがたいことである。さて、お返しは何にしようか、と考えると楽しくなってくる。あぁ、皆に配ったがまだ少し残っている。正男じっちゃんに持って行こうか。退屈してるだろうに・・・・・

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