イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

10月30日(月):サプリメント

このところ、朝服用するサプリメントが増えて来た。昔から飲んでいるものは、アリナミン。これは40年近く飲んでいるが副作用が少ない。それによく効く。若い頃は2,3錠飲んだだけで、直ぐに効き目が実感できた、しかし、何事も「限界効用逓減の法則」があって年と共に薄れてきている。10年ほど前からは兄の勧めで、サントリーセサミンと言うのを併せ呑んでいる。これも同様。今朝、その他の栄養剤、等をつらつらと並べてみると、まずは、リポビタン、黒酢、はちみつ、黒ニンニク、煮干し、アミエビ、

ゴマ。等々。これらを朝全部飲み食いするわけではないだ、その朝の気分に合わせて二三種類摂るようにしているが、何となく情けないような気がして来る。秦の始皇帝が配下の者に命じて不老長寿の薬を探して来いと命じた、故事が思い出される。・・・・

今朝、ふっと気がついたのだが、どんなに体に栄養素を、強壮剤を送り込んでも、元々の体が貧弱であれば、何の効き目もないのだと気づかされしまった。元々、弱った貧弱な脚に、どんなに栄養を送り込んでも、強い脚にはならないということである。脚を鍛えつつ栄養を送り込んでこそ、サプリメントも役に立つであろうが、・・・・・・

脚を見ると随分昔と違い、割りばしが二本ついているような状態、これではどうにもならない。ルカを連れて散歩でもするか・・・・・・