イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

12月12日(日):幼子のように

f:id:dotadotayocchan:20200903174118j:plain『弟子たちはイエスのところに来て言った。

「それでは、天の御国では、だれが一番偉いのでしょうか」そこで、イエスは小さい子どもを呼び寄せ、彼らの真ん中に立たせて、言われた。

「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたも悔い改めて子どものようにならない限り、決して天の御国には、入れません。だから、この子どものように、自分を低くする者が、天の御国で一番偉い人です。」』

(マタイの福音書18章1節~4節)

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昨日、晴美姉が荷物を運んで来た。書籍や本棚、衣類等、今さら変な話だが、どうやら本気らしい。この前は車のスペァタイヤ、4月までかけて少しづつ運ぶようだ。本格的な引っ越しは、渡先生の方で手伝ってくれるだろう。歳初めに、まず現在の務め先に(退職届)を出すという。さて、パワハラ社長がどう出るか、心配なところもあるが、出しゃばるわけにもいかないので、ここは、彼女の「肝試し」信仰が試される機会ともなりそうだ。『へびのようにさとく。鳩のようにすなおに』導かれていくことを願う。ここだけは自分でやらなければならないことのように思う。その後は、渡先生も、及ばずながら、私たちも手助けできる。50歳も半ば、独身女性が献身の道を歩むのは、それこそ、狼の群れに羊が送り出されるようなものだが、幼子が親を信じて、頼るように、神に信頼を置いているなら、良き伝道者、献身の道を歩むことができるだろうと、信じていきたいものである。

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