イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

8月15日(土):主の前に最善のものを

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レビ記3;16(一日一章)榎本保朗より《さて、聖書はカインの供え物に対しては単に「地の産物」とのみ記し、アベルについては「初子と肥えたもの」と記している。ここに一方の供え物が神によみせられ、他方が顧みられなかったゆえんが示されているのではなかろうか。カインは多くの産物の一部をささげたのであり、アベルは多くの群れの中から初子と肥えてもの、すなわち最良のものをささげた。神は供え物をもとめたもうかたではない。供え物に秘められた「こころ」をこそ求めたもう方である。そたれゆえ、カインの供え物は顧みられず、アベルの供え物をよみせられたのである。・・・・このことは私たちの信仰生活にとっても大切なことである。信仰生活が神に通じ、神によみせられるものであってこそ、意味があり、単なる自己満足や、人の称賛だけのものであれば、これほどあわれなことはない。神には最善のものをささげるべきである。「これはあなたがたが、すべての住む所で、代々守るべき永久の定めである」・・・・・

    《パイプオルガン賛美もまた献げもののひとつ》

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今日は、大東亜戦争の終わった日、せめて平和の鳩を飛ばしましょう

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