イミタチオ・クリスティ

村の小さな教会

5月15日(月):教会堂の修理

この4月頃から、教会のリフォームを始めている。概ね、会堂の雨漏りは直った。今は玄関のリニューアル。ちえ子と晴美さんに手伝ってもらい、完成。今日は廊下の床、フローリングを敷く。午後、雨降り、疲れた休む。

よくこんな写真を見つけることができたね。

5月11日(木):古代ローマの剣闘について

古代ローマの剣闘史について調べていたら、彼らがベジテリアンであることが判った。筋骨隆々とした、剣闘家たちが、野菜を主食にしていたとは驚いた。てっきり肉食で体を鍛えていたものと思っていたのだが、意外であった。しかし、考えてみれば、案外聖書的…

5月8日(月):FB雑感

FBへ迷い込んで、二年と半年くらいになる。最初意図して入ったわけではないが、偶然そこにたどりついた、木曽川の親戚の牧師夫妻がホームページを立ち上げたというので、それを見たら、フェースブックにあった。そこであれ?。と思った。ブログを書いてい…

5月2日(火):埋葬式(納骨式)福原勝美

賛美:神共にいまして(新聖歌508) 聖書:【私は何も持たずに、この世に生まれて来た。 死ぬ時も、何も持たない。 主が与え、主が取り去られるのだ。 主こそほめたたえれるべきお方。】(ヨブ記1:21) 私は知っている。私を救う方は生きておられ 終…

4月20日(木):手あつく葬ってあげなさい

先の日曜日、

4月20日(木):手あつく葬ってあげなさい

先の日曜日、NHKの大河ドラマ、徳川家康の場面で、信長の妹市が夫浅井長政の裏切りを知らされ、朝倉攻めのため出陣していた信長に急遽知らせるべく模索したが手立てがなく、困惑している様子を察知した、下女が自発的にその役目を担った、確か10里の道のり…

4月9日(日):死後における救いの可能性

死後、悔い改めて救われる可能性はない。聖書は、未来の世界におけるあらゆる運命は、この地上におけるキリストに対する態度によっているといつも教えている。(第二コリント6章2)「見よ、今は恵みの時、見よ、今は救いの日である」。もし、このような悔い…

4月8日(土):キリスト者の証し

『現代の主顕祭』と題する小説の中、シシル・ノースコットは、ある青年のキャンプでの模様を伝えている。このキャンプでは、各国の代表が一緒に生活していたが、「ある雨の夜、キャンプに参加している人たちは、キリストをあかしする方法について話し合って…

2月18日(土):傷は残るのです

『みことばを教えてもらう人は、教えてくれる人と、すべての良いものを分かち合いなさい。思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。自分の肉に蒔く者は、肉から刈り取り、御霊に蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。…

1月2日(月):年間聖句

1・・2022年の教会の年間主題聖句は《見よ。わたしは新しい事をする。今、それが起ころうとしている》であった。今年は、《幻がなければ、民はほしいままにふるまう》(箴言29:18a)に決めた。 2・・毎年年末には、一年を振り返って、「年末雑感」みた…

12月11日(日):好機を逸した悲劇

『また、別のひとりの弟子がイエスにこう言った。「主よ。まず行って、私の父を葬ることを許してください。」ところが、イエスは彼に言われた。「わたしについて来なさい。死人たちに彼らの中の死人たちを葬らせななさい」』(マタイ8章21~22) イエス…

12月2日(金):悔い改めの説教

キリストの洗礼 『それで、ヨハネは、彼からバプテスマを受けようとして出て来た群衆に言った。「まむしのすえたち。だれが必ず来る御怒りをのがれるように教えたのか。それならそれで、悔い改めにふさわしい実を結びなさい。『われわれの父はアブラハムだ』…

11月26日(土):天使 Ⅱ ビリー・グラハム

朝鮮戦争の間、私がアメリカ軍を訪問した時、第一師団に属する海兵隊の小グループから、こんな話を聞いた。彼らは北部で敵の策略に陥っていた。零下二十度の寒さの中で死ぬばかりであった。しかも、六日間何も食べていなかった。中共軍に降伏するのが、彼ら…

11月22日(火):今日という1日

04:00・・起床。朝の祈り、ブログの点検、FBの閲覧と今日の投稿の準備 05:00・・家庭の祈り、毎朝ちえこと二人で、聖書を読み、そして祈る 祈りの課題・・千香子が入院している、39.6度の熱、抗生物質投与されている。体重28キロ、回復できるか…

11月19日(土):サヴォナローラ

フローレンスの預言者サヴォナローラ。宗教改革を語る者は、この偉大なる先駆者として、ジロラモ・サヴオナローラを忘れることはできない。 彼は1452年イタリアのフェラに生まれ、祖父の業を継ぐために医学を勉強中にストロツイの娘ラオダミアを恋してその父…

11月18日(金):父の愛の物語 (ルカ15章11節32節)

これは世界で最も偉大な短編と言われてきたが、それは理由のないことではない。ユダヤ人の法律によれば、父は財産を勝手に分配することができなかった。長男は3分の2をうけ、次男は三分の1を受けるように決められていた(申命記22:17)。父親が実際の運…

11月16日(水):神の国への新生

「イエスは答えて言われた、『よくよくあなたに言っておく。だれでも新しく生まれなければ、神の国を見ることはできない』」(ヨハネ3:3) 福音書によれば、イエスの宣教の主題は神の国でありました。イエスは神の国を「父の国」「わたしの国」「御国」「…

11月5日(土):信仰の反省 ジェーコブズ博士

『あなたがたは、はたして信仰があるかどうか、自分を反省し自分を吟味するがよい。それともイエス・キリストがあなた方のうちにおられることを悟らないのか。もし覚らなければ、あなたがたはにせものとして見捨てられる』(Ⅱコリント13章5節。) このような…

11月2日(水):パーキンソン病

パーキンソン病は死病ではないというのが、よく言われることであるが、それは医学的に確かに直接的に死に至る原因がないということであるが、しかし、意外にこの病の人が命を落とす事が多いのではないかと考えている。これまで、数人以上の人を見て来てそう…

10月30日(日):従順 パスカル

『あまりにも従順だという理由で、人々を責めなければならない場合も、まれではない。それは、不信仰と同様に、自然な悪徳であり、しかも有害である。 迷信。 【254】 『あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでい…

10月29日(土):パリサイ人の現代的意味

聖書の中に、パリサイ人というのだよく出てくる。ユダヤ教の一派で、福音書の中では、度々、イエス様と衝突した。ユダヤ教という範囲で見るならば、彼らの主張には確かに一理ある。ただ、彼らは新しい教えを理解できなかっただけである。律法第一主義が、彼…

10月26日(水):いつまでも死を見ない

マルチン・ルター 『よくよく言っておく。もし人が私の言葉を守るならば、その人はいつまでも死を見ることがないであろう』(ヨハネ8章51節) ここでキリストが死と、死を見る、即ち、味わう事の間に区別しておられることに注意しなければなりません。わたし…

10月24日(月):冬支度

今週から冬支度を始める。早ければ11月末頃には雪が降り始める。敷地内の材料や道具類が、あっという間に雪に埋もれてしまう。手遅れにならぬように、必要なものは、屋根の下に置くか、使わないものはシートをかけて、来春まで、そのままにしておく。 北国に…

10月23日(日):エマオ途上の顕現

『彼ら互いに言った。「道々お話になったとき、また聖書を解き明かしてくださったとき、お互いの心が内に燃えたではないか」』(ルカ24章32節) 復活を解く鍵:この物語の中心点はどこにあるのでしょうか。いうまでもなく道で出会った見知らぬ人が、二人の弟…

10月22日(土):蛇のようにさとく

『いいですか。わたしが、あなた方を遣わすのは、狼の中に羊を送り出すようなものです。ですから、蛇のようにさとく、鳩のようにすなおでありなさい』マタイ:10;16 マタイは大切なイエスの言葉を残しておいてくれた。この一週間、心の内に反芻し続けて…

10月20日(木):聖書から見た現代 (由木 康)

今の時代はイエスの昇天から再臨までの中間期であり、一言でいえば、教会の時代であります。イエスはその十字架と復活とによって悪魔の勢力を打破し、その支配下から人間を解放されました。これは決定的事実であり、神の救いの歴史の頂点であります。この頂…

10月19日(水):破産開始

今日は朝から、昨日に続いてT建材店に出向いた。午後から管財人が来て、倉庫内の資産の概要を調べ、どの位のものが返済に充てられるか調べるためである。 それで、私たちは(ちえ子、晴美と自分)三人で、資材が管財人の帳簿に載る前に、出来るだけ多くの資…

10月18日(火):教会の任務

マルコの福音書は、本来16章8節で終わっている。われわれはただこの節が、福音書のほかの部分とどれほど違っているかを読むのである。これは福音書の最も優れた諸写本の中には見当たらない。これは後期の要約であり、マルコが書き終えるまで生きていなかった…

10月16日(日):エッセネ派

ユダヤ人の間には三つの哲学の派があり、第一の派に属するのはパリサイ、第二はサドカイであり、第三のものは。高潔な生活を実践することで有名なエッセネと呼ばれる群れである。彼らは生粋のユダヤ人であり、他の宗派に勝って互いに愛し合う。彼らは快楽を…